ボクシングの用具と選び方
このページではボクシング用具と選び方について解説します。
ボクシンググローブ
ボクシングのグローブは、大きく分けて2つあります。
まずはパンチンググローブ。
ウチのジムでは、シャドウなど基礎練習が終わるとミット打ちをやらせてもらえるのですが、このとき必要な最初のグローブがパンチンググローブです。
このパンチンググローブは多くのジムで貸出しされていますが、安価なものは3,000円くらいから購入でき、基礎練習には必須なものなので、できれば購入した方がよいかと思います。
その次は、ボクシンググローブ。
ボクシンググローブは、基本的な形が試合用と同じグローブです。
これもジムでレンタルできる場合が多いですが、やはり自分に合ったものが一番です。
僕は、ミット打ち、サンドバッグが終わり、実戦練習としてリングに上がれるようになったときに購入しましたが、一般的にはミット打ちなどをするようになってから購入されればいいかと思います。
僕は、どちらかというと形から入らないタイプで何でもそこそこになってからじゃないと、道具を揃えないんです。
ですからリングに上がって実戦練習できるようになるまで、購入しないと誓っていました。
バンテージ
これもボクシングの練習には必需品です。
拳、手首などを守るためにグローブをつける前に巻きます
色やタイプもいろいろで値段も様々です。
一度の練習でも汗など不衛生になりやすいので、何本か持っていた方が都合が良いです。
僕も、最低3本くらいはもってます。
メーカーによっては、ほつれてしまったり、マジックテープがはがれたりしてしまい、すぐ使えなくなります。
消耗品と思って購入しています。
ピンクや黒などもジムでは人気がありますが、やっぱり白が一番ボクサーらしくかっこいいかなと僕は思ってます。
伸縮性のあるものと無いものがありますが、好みの問題ですのでどちらでもいいかと思います。
ウチのジムでは、半々くらいです。
ボクシングシューズ
ボクシングシューズの最大の特徴は、靴裏がほぼツルツルになっていることでしょう。
ソールも薄く、まるで足袋のようです(笑)
ボクシングのリングは、キャンパス地のようになってますので、これでも滑らないんです。
ジムにもよると思いますが、ウチのジムでは特に購入を薦められません。
しかし入会当初は、スニーカーなどで練習をしていましたが、だんだん必要になってきます。
理由はいろいろありますが、ボクシングシューズの特徴としてくるぶしが隠れるくらいの長さがあります。
激しい動きをするボクシングでは、スニーカーだと脱げそうになったりするため、ほとんどの練習生が購入します。
最近の流行は、ショート丈のようで、ロングは少数です。
脱いだり、履いたりがし易いという理由ですが、どちらがいいかといえば脚がガッチリホールドされるロングかと思います。
ボクシングシューズは、競技人口が少ないためか、近所のスポーツ店にはまず置いてありません。
かといってシューズくらい履いてみないとわからないものもありませんので、購入するのは大変です。
僕の場合は、ジムで売っていたシューズがほんの少しサイズ違いだったので、同じものをネットで購入しました。
色は赤でロングタイプです。
履くのはけっこう面倒ですが、試合会場とかだとちょっと目立つのでかっこいいかなと思ってます。
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